村元哉中/クリス・リード組、アメリカ大会と四大陸
先日の四大陸選手権で村元哉中/クリス・リード組が9位でしたが、10月末に行われたスケートアメリカ(グランプリシリーズアメリカ大会)の時からの変化が気になったので少し比べてみました。
ショートプログラムの変化はこんな感じです。
ステップ(ノットタッチング・ミッドライン・ステップシークエンス)
レベルが2から3へ
得点にすると 5.60→ 7.10 差+1.5
シンクロナイズドツイズル
レベルが2から3へ
得点にすると 4.60→ 5.60 差+1.0
ローテーショナルリフト
レベル3から2へ
得点にすると 4.50→ 3.00 差-1.5
こんな感じでリフトはちょっと下がってますが、ステップとツイズルのおかげで技術点が伸びてました。
(プロトコルの表だけでの比較です。映像はまだ確認してません。見て比べてみないと差が出た理由は分からないのですが)
GOEの加点も増えてました。
技術点が 29.53 構成点が28.27 ということで、合計は 57.80(差+1.61)。
フリーの方は逆にアメリカ大会よりもいくつか下がった個所がありました。
アメリカ大会くらいの点が出ていたら、もしかすると8位にいけたのかも?