作品中のアイスダンス描写シーンリスト
アイスダンス普及を目指して小説を書いている私ですが、作中には経験者ならではの肌感覚、アイスダンスを楽しむのに役立ててもらえるような情報を盛り込んでいます。
今のようにアイスダンスに興味を持ってくださる方が増える前に書き始めた小説ですので、知識ゼロの方でも少しづつ理解していけるような組み立てになっています。
せっかくですので、どのページにどんなことを入れ込んだかのリストを作りました!
興味を持っていただけるようでしたらお読みいただけると嬉しいです。
【作品ページはこちら】
カクヨム https://kakuyomu.jp/works/1177354054881441455
なろう https://ncode.syosetu.com/n6756hm/
アルファポリス https://www.alphapolis.co.jp/novel/772160412/756608102
(カクヨムでは「僕とあいつと氷ときせき」、なろうとアルファポリスでは「Hand in Hand」として公開していますがどれも同じ内容です)
第二部、第三部と続きますが、まずは第一部です。
04.それは自覚なく始まった 4
(カクヨムでは「それは自覚なく始まった 3」)
二人で滑る爽快感を知るシーン。一人で滑るのでは味わえないほどのものを制覇は経験しますが、実際二人で滑るのと一人で滑るのとではここに書かれたような違いがあります。
08.疑い 1
初レッスン。本人は気づいていないけれど、制覇の持つスケートの実力が描かれています。
ここでのコンパルソリーやスケーティングの練習風景などは、実際に経験してきた雰囲気です。
10.疑い 3
初めて二人で滑ることを認められるシーン。滑りの癖を取る練習に鬱屈としていたところから、霧が晴れます。
シングルで上手い人でも、ダンスをやろうと思うならここに書かれているように反動をつけずに安定して氷を押せるようにならなくてはなりません。
11.疑い 4
陸トレ、ポジションの紹介、昇級テスト、全日本ジュニア出場資格についてなどアイスダンスの基礎知識紹介ありです。
12.疑い 5
アイスダンスがどう難しいかを知ってもらえるシーンです(Part1)。ダンスの奥深さについても語ってます。
13.ためらい 1
シングルのバッジテストの昇級システムについて紹介。
14.ためらい 2
全日本ジュニア出場資格について、さらに補足。
16.そして進み始めた 1
アイスダンスの試合形式など。アイスダンスの難しさついて(Part2)。
17.そして進み始めた 2
昇級テスト(バッジテスト)の風景。
19.ひく者、ひかれるもの 1
リフトのどういう点が難しいかを解説しています。
22.目覚め 1
アイスダンスのセッションというものについて紹介。
23.目覚め 2
相手を上手くリードできるようになった瞬間が描かれてます。
成功の秘訣である、アイスダンスのホールドのツボを解説(上記Part2絡み)。
同じように二人で組んで踊るにしてもボールルームダンスとは違う、氷上ならではの特性のお話が出てきます。理系解説あり(笑)
24.目覚め 3
アイスダンスの競技人口等の現状が明かされています。
2015年前後に構想を作ったお話ですので当時の様子を書いていますが、現在多少は改善されていっていると思われます。といっても大きくは変わっていないと思います。
27.朝を迎えて 2
アイスダンスの基礎的な巧さがどういう部分に現れるか。それを見出すことができるようになった制覇を描いてます。
本当にこの基礎段階がスムーズにできるようになるというのが大変なことなので、ぜひ知っていただき、想像していただけると、いっそう競技が面白く見えると思います。
29.ごめんね。そして、それから 2
アイスダンスに限らずスケート競技において、練習環境がひっ迫しているということが分かるお話です。
作中にはこの他にたくさん実体験に基づいた描写を入れ込んでいますので、あとで思いつくこともあると思います。ですので、このページは加筆修正等する可能性ありです。