オリンピックシーズンのアイスダンス課題~♪
アイスダンスはショートダンスとフリーダンスという2つのプログラムを滑ります。
シングルを見ている方はショートとフリーというと大体のイメージ持っておられることでしょう。
アイスダンスは、フリーの方がスピンが入っていたりリフトも派手だったりするので、フリーを見るのが好きという人も多いのですが、ショートダンスはリズム(使用する音楽の種類)が決まっているので私なんかはこちらも面白いなと思ったりします。
社交ダンスなんかされている方には、ショートの方が見ごたえがあるのではないでしょうか。
ということで、来年度オリンピックシーズンのショートで使用されるリズムを紹介します♪
2017/18シーズン オリンピックシーズンのショートダンスについて
■リズム
チャチャ、ルンバ、サンバ、マンボ、メレンゲ、サルサ、バチャータ、またはそれに近いラテンアメリカか、カリビアンリズム。
この中からいくつかを使用して滑ります。
(以上、シニア・ジュニア共通)
ただしその際、
シニア パターンダンスのルンバを上記のリズムでいれること。
ジュニア パターンダンスのチャチャコンゲラートをチャチャのリズムでいれること。
というのも2017-18のルールとして決まってます。
パターンダンスというのは、定型のプログラムです。つまりみんながまったく同じステップを踏む個所をどこかに設けるということですね。
そんな視点で、よかったらオリンピック見てみてくださいね。
参考:ISU Communication No. 2019
ジュニアはオリンピックには関係ないかな?
『僕とあいつと氷ときせき』の第2部でのジュニアの課題もチャチャコンゲラートなんですよー。奇遇~。
拍手ー!!
第2部は来年度に公開予定です。
拍手ーとか言いながら、重ならないようなものを選んだと思っていたのになあ、とか内心思ってたりします。こんなことならワルツとかタンゴとか好きなものにしておけばよかった。チャチャコンゲラートを含むプログラムを考えるのなんてすごく大変なんですよ~(^-^;
ではまたー!